弘东涧[Hiroshi Azuma 1926]，日本心理学家。出生于日本东京，日本心理学会主席。
他在东京大学主修实验心理学和普通心理学，1946 年获得该校的学士学位。毕业后，留在东京大学担任普通心理学和教育心理学教育工作。不久考入美国伊利诺斯大学，在 L.克龙巴赫门下攻读研究生，并于 1960 年获哲学博士学位，主司教育心理学。
由于克龙巴赫的悉心指导，他所撰写的学位论文试图分析学习过程这一复杂的概念。回国后出任日本妇女大学助理教授和儿童研究系主任。1964 年受聘于东京大学生教育学院，现在是退休教授。
弘东涧的研究重心围绕儿童的认知发展、概念学习和教学方法。最近几年，他开始对美国 - 日本母亲和教师的教学风格与儿童未来的认知发展之间的关系进行比较研究。他认为，教学本身是形成文化功能的一部分，只有广泛的文化背景的相互作用才能使之生效。
由于弘东涧是自第二次世界大战以来第一批在海外获得博士学位的日本心理学家，又由于东京大学是日本学术交流的战略中心，所以客观条件促使他充当日本心理学家从事国际交流和合作的直辖市者。
1972 年弘东涧担任国际心理学大会组织委员会干事，国际心理科学联合会执行委员会成员。他曾与杓木庆幸和 R.D.赫斯合作用日文出版了一部专著，该书主要阐释母亲的态度和风格对儿童认知发展的影响。同一研究报告的英译本也已出版。
http://www.jsdp.jp/contents/soshiki/01.html
東洋
私たちの学会について私が考えていること、心がけていることを並べて見ます。発達心理学は、人が生まれてから生涯を通じて、また人を含めたさまざまな生き物が進化によって、心のはたらきがどのように発達し変化してゆくか、どう行動が変わるかを研究する学問です。
日本発達心理学会は、発達心理学の研究者たちの強い要望で生まれました。1987年の夏に、東京で国際行動発達学会（ISSBD) の大会があり、世界中から1000人をこえる人が集まりましたが、その時ボランテイアとしてはたらいた若い研究者たちが、日本の発達心理学者が研究を交流する場としての学会が欲しいと考え、それから３年余り熱心に準備して発足したものです。
今日は！私は理事長の東洋（あずま・ひろし）です。 私たちの学会について私が考えていること、心がけていることを並べて見ます。発達心理学は、人が生まれてから生涯を通じて、また人を含めたさまざまな生き物が進化によって、心のはたらきがどのように発達し変化してゆくか、どう行動が変わるかを研究する学問です。
日本発達心理学会は、発達心理学の研究者たちの強い要望で生まれました。1987年の夏に、東京で国際行動発達学会（ISSBD) の大会があり、世界中から1000人をこえる人が集まりましたが、その時ボランテイアとしてはたらいた若い研究者たちが、日本の発達心理学者が研究を交流する場としての学会が欲しいと考え、それから３年余り熱心に準備して発足したものです。
開いた学会です。発達心理学を研究したい人は誰でも会員になれます。学歴も、業績も必要ありません。いわゆる学者だけでなく、研究的な姿勢で子どもや老人と接する実務者も歓迎します。大会の時も会員が自主的に提案して行う自主シンポジウムやラウンドテーブル（テーマ懇談会）が非常に活発ですし、年間を通じいろいろな研究部会や地域部会が独自の企画で研究集会を開いています。
若い学会です。出来てからまだ10年にもなりません。役員にも若い人が多く、会の組織にも活動にも、いろいろ新しい試みをしています。成長中です。創立後日が浅いのに2000人以上の会員数で、20代、30代の会員が多数です。毎年の大会参加者も1000人に及び、年３回の学術雑誌と数回のニューズレターの発行を含め、元気のある学会として定評を得ています。
けれども大事なのは人数ではありません。この学会を中心として、人間の心の発達や福祉を考える学問と臨床実践が、しっかりと育っているのが私たちのよろこびです。
